僕はいよいよ令和維新が始まったと感じていました。
(その理由についてはもう少しまとまったらこのブログに書きます)
それを裏付けるような記事をメルマガ「宮崎正弘の国際情勢解題」で目にしました。
メルマガ「宮崎正弘の国際情勢解題」 の”読者の声 どくしゃのこえ READERS‘OPINIONS 読者之聲”というコーナーでで次の声がありました。
(読者の声2)アメリカに大統領が「ふたり」いますね。イーロン・マスクが傍若無人に、非効率、無駄だといってUSAID(国際開発庁)をてはじめに政府機関を次々と閉鎖し、職員を解雇している。
その解雇通告文が、ツィッターのスタッフを解雇したときの文章とそっくりだと英誌『エコノミスト』(2月8日号)が指摘しているそうです。
天文学的な選挙資金をトランプ陣営にぶち込んでDOGE(政府効率化省)のボスに指名されたマスク、まるで大統領の振るまい、いつぞや宮崎先生が指摘されたように「イーロン・マスクは高転びに転ぶ」って予言めいたことばですが、ひょっとして、トランプよりマスクのほうが暗殺の可能性が高いのでは?
(XX)(宮崎正弘のコメント)暗殺を懼れていたら何も出来ませんから。何回か指摘しましたが、これは明治維新ですよ。薩長が、それこそ食いっぱぐれ下級武士で素養の疑わしい人たちがばっさばっさと江戸幕府高官、大名の身分剥奪、反政府武士を処分し、武士階級190万余が失業したのですから。
こうした例は壬申の乱で政権を握った天武天皇、関ヶ原で政権を掌握した徳川家康、そして戊辰戦争で幕府を倒した明治政府。その次が外国軍の占領政策により財閥解体、土地改革、20万余のパージ。いまトランプ革命は走り出したばかり、うまく行くか、新南北戦争になるか。
マスクはまだ余裕があって「オープンAIを974億ドルで、買収してやろうか」と発言し、アルトマン(オープンAIのCEO)は『ノーサンキュウ』と掛け合い漫才。。
引用元:宮崎正弘の国際情勢解題「宮崎正弘の国際情勢解題」
令和七年(2025年)2月12日(水曜日)
通巻第8648号
今までにない変化の兆しを感じている人がどのくらいいるのだろうか。
気がつけば茹でガエルのように死んでしまっている人も出てくるのではないだろうか。