ロシア政治経済ジャーナルというメルマガから転載させていただきます。
http://archive.mag2.com/0000012950/index.html
少し長いですがぜひ最後までお読みください
★【韓国軍慰安婦】の証拠をつかんだ山口TBS支局長は【左遷】
全世界のRPE読者の皆さま、こんにちは!
北野です。韓国の反日はとどまることをしりません。
今度は、「慰安婦を【世界遺産】にしよう!」という動きがでてきました。
↓
<2015年5月7日(木) 11時54分掲載慰安婦資料、世界遺産へ国際委=韓国
【ソウル時事】7日付の韓国紙・ソウル新聞は、旧日本軍の従軍慰安婦関連資料を国連教育科学文化機関(ユネスコ)の世界記憶遺産に登録するため、
韓国などが国際連帯推進委員会を21日に結成
すると伝えた。元慰安婦がいる中国、北朝鮮、オランダ、台湾、フィリピンと共同で登録実現に向けた作業を行う。> (時事通信)
みなさん、どうですか、これ?
日本軍の慰安婦について「あることないこと」全世界でプロパガンダをつづける韓国。
(「ないこと」の代表は、「20万人」「強制連行」「性奴隷」
など) ところが、そういう韓国自身が、ベトナム戦争時「慰安所」をもっていた!
この件、RPE4月17日号でとりあげました。
一部転載してみましょう。
【転載ここから▼】<ところで、日本を非難しつづける韓国は何をやっていたのか?
読者の松田様から教えていただいた記事です。<朴政権に衝撃「ベトナムに韓国軍慰安所」 TBS支局長『文春』でスクープ執筆、zak zak 2015.3.31 >
からの引用です。(元記事アドレスはこちら↓
http://www.iza.ne.jp/kiji/world/news/150331/ wor15033120120049-n1.html <衝撃リポートの概要は以下の通りだ。
筆者は、TBSワシントン支局長の山口敬之氏。
赴任直前の2013年、外交関係者から「韓国軍がベトナムで慰安所を経営していた情報がある」と聞き、
赴任後、ワシントン市内などの公文書館や、各地の米軍基地付属の図書館や資料館を訪ねて、関連する文書を精査したという。>
↑
えらいですね~。ひとりの行動が歴史を変える例です。
山口さんに、一日本国民として、心から感謝です。
[ip5_box size=”box–medium” title=”で、調べた結果、何がわかったのでしょうか?” title_size=”” width=””]
< 結果、サイゴン市の米軍司令部から、同市の韓国軍司令部に送られた書簡に、以下のような記述があったことが判明した。《(同市中心部の「トルコ風呂」という施設で)売春行為が行われていて、ベトナム人女性が働かされている》 《この施設は、韓国軍による、韓国兵専用の慰安所である》
[/ip5_box]米軍側は書簡で、韓国軍の施設と断定した根拠として、韓国軍大佐の署名入り書類に「韓国軍による韓国兵専用の慰安所である」と示されていたことなどを挙げていたという。>
↑
日本を非難している韓国ですが、自分たちは、韓国軍のために慰安所」を開いていたのですね。<さらに、山口支局長は、ベトナム戦争を戦った元米軍海兵隊幹部へのインタビューの結果、
(1)韓国軍の慰安所は確かにサイゴン市にあった
(2)サイゴン市内にはさらに大きい別の慰安所もあった
(3)これらの施設は内部が多くのブロックに分かれていて、1区画に20人前後のベトナム人女性が働かされていた
-などの証言を得たとしている。
まさに、足で稼いだ歴史的スクープといえる。>
まさに。
< 韓国は、現在の朴大統領の父、朴正煕(パク・チョンヒ)大統領時代の1964年、ベトナム戦争に参戦。
73年までの8年間で、延べ約32万人を派兵した。
「最精鋭部隊を投入した」と伝えられてきたが、北岡正敏、俊明兄弟が現地調査のうえで執筆した『韓国の大量虐殺事件を告発する-ベトナム戦争「参戦韓国軍」の真実』(展転社)は、膨大な民間人虐殺やレイプが行われたと指摘している。
さらに、文春のリポートのようにベトナム人女性の慰安所まで設置していたとなると、韓国軍の本質・姿勢が問われることになる。
慰安婦がどういう経緯で慰安所に連れてこられたのか、給料などが支払われていたのかなどは不明で、今後の取材・調査が注目される。>
↑
ですよね。「給料払ってなかった」となると、もちろん「自発的に売春していた」ことはありえない。
つまり、「ベトナム人女性を強制連行し、性奴隷にした」となります。
まあ、このあたりはまだはっきりしないので断定するのはよくないです。>
【転載ここまで▲】
日本の国益からみると、山口さんは、「はかりえない貢献をした」
ということでしょう。 これで、ユネスコには、「韓国軍慰安婦も世界遺産にしましょう」
と反論できる。 アメリカ、カナダ、オーストラリアの自治体には、「
韓国軍慰安婦像もたてないのは、民族差別ですよね?」と主張できる。 どう使うかはこれからの日本次第ですが、
いずれにしても山口さんは日本にとてもよいことをしたのです。 しかし・・・。
▼そして、山口さんは、【左遷】された
同じ松田さんから教えていただきました。
日本国の英雄・山口さんは、その後どうなったのでしょうか?
なんと【左遷】になったのです。
ZakZak(夕刊フジ)4月26日付から。
↓<TBS支局長“左遷”のナゼ 『文春』で「韓国軍慰安所」スクープ
2015.04.26
韓国軍がベトナム戦争中にサイゴン(現ホーチミン)に「慰安所」を設けていた-とするスクープ記事を「週刊文春」
に掲載したTBSの山口敬之ワシントン支局長が、 同社から15日間の出勤停止処分を受け、 営業局ローカルタイム営業部への異動を内示されていたことが25日、分かった。 関係者の間では、
取材の成果を他社の媒体に発表したため左遷されたという見方も広がっている。> 「ワシントン支局長」から「営業局ローカルタイム営業部へ左遷」
だそうです。 もう少し詳しく。
↓<記事は3月26日発売の文春に掲載された。
山口氏が米国内で発見した公文書に「韓国軍による韓国兵専用の慰安所」の存在が明示されていたとする内容で、
これを裏づける元米軍海兵隊幹部の証言も盛り込まれている。 朝日新聞が大誤報を認めたことで、日本の慰安婦問題の核心である「強制連行」の根拠は崩壊したが、いまだに韓国は筋違いな「
解決」を求め続けている。 韓国軍の慰安所の存在が明らかになれば、これまでの日本への批判は天に唾するものだったことが白日の下にさらされることになる。
> (同上)
↑
この部分、まったくそのとおりなのですが、その後も韓国は穏やかになるどころか、さらに反日プロパガンダを激化させています。(例、世界記憶遺産への動きなど。)
<まさに「意義あるリポート」(ジャーナリストの室谷克実氏)といえるが、これだけの歴史的スクープをなぜ自社で報道しなかったのか。
そして、なぜスクープを物にした有望社員が突然、異動の憂き目にあったのか。>(同上)
↑なぜ、TBSは報道しなかったのでしょうか?
韓国に遠慮したのでしょうか?
山口さんが「日本軍が悪いことをしていた証拠」を見つけたら、喜んで報道していたのでしょうか
< TBS関係者は「ローカルタイム営業部というのは関東ローカルの番組を扱う部署で、花形とは言いがたい。
門外漢である記者、
しかも海外支局長クラスを送り込むというのは、嫌がらせとしか思えない」と述べ、今回の異動が出勤停止処分と併せた事実上の左遷であるとの見方を示す。>(同上) 山口さんに、心から同情します。
(元記事はこちら↓
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/ 20150426/dms1504261140005-n1. htm ) ▼「日本人であること」「ジャーナリストであること」「
父であること」 さて、日本国のために行動し、それが理由で「左遷」
されてしまった山口さん。 真のサムライらしく、TBSにうらみもいわず、
フェイスブックにこんなことを書かれています。(5月1日) (FBの投稿記事はシェア自由なので、
転載しても怒られないと思います。) ↓
https://www.facebook.com/noriyuki.yamaguchi
<【私を構成する要素】日本人。
ジャーナリスト。
サラリーマン。
テレビ局員。
ワシントン支局長。
息子の父。
妻の夫。
父母の長男。
上司の部下。
支局員の管理者。
私は社会的にいろいろな要素で構成されている。
そして、それらが渾然一体となって日々の生活を送っている。
しかし人生の岐路に立たされた時、自分の中の構成要素同士が両立し得ない事がある。
時には、自分にとって何が最も重要か、究極の選択を迫られる事もある。
今回私がどうしても譲れなかったものが3つあった。
日本人である事。
ジャーナリストである事。
そして、息子の父である事。
この3つは私が私であるための核である。
いま私は伊豆の海を見ている。
源頼朝が平治の乱に敗れ、官職を剥奪され父と長兄次兄を殺された挙句流された地だ。
自分の核のほとんどを奪われた頼朝は、何故生き抜く事が出来たのか。
この海を見て、何を思ったのか。
この後征夷大将軍に駆け上がっていく後半生より、配流の地伊豆での頼朝の日々が知りたくなった
…私の悩みなんて、小さいなぁ。>
日本を愛する日本人として、
ジャーナリストして、「真実」を発信した。
その結果、左遷されてしまった山口さん。
今年は、5歳のお子さんの誕生日を、
一緒に祝うことができませんでした。 (FB4月27日)
<【息子の誕生日】
きょうは、ワシントンに残してきた息子の5歳の誕生日。
今回のゴタゴタで一緒に祝ってやれないのが悔しい。
でも、産経新聞前ソウル支局長の加藤さんは、何ヶ月も家族に会えなかったんだよな。
しかも、いつになったら会えるかの見通しもないままに。
それなのに、映像で見る加藤さんはいつも毅然としてた。
サムライだな。
僕も見習わなきゃ。>
山口さんも、真のサムライです。
私たちは、山口さんのことを決して忘れません。
そして、逆境に負けないでください。
島流しにあった源頼朝は、後に天下をとりました。
山口さんも、どうか頼朝のように、大復活を遂げてください。
そして、ぜひ覚えておいてください。
会社での立場がどうであろうと、山口さんの「味方は多い」ということを。
山口さん、ありがとうございます!
これからも、応援しつづけます。
北野幸伯