中国が終戦記念イベント開催するそうですが、そもそも中国(中華人民共和国)の建国は1949年。

第二次世界大戦終戦は1945年である。

つまり第二次世界大戦終戦時には存在していない国

存在していない国が終戦記念イベントを開催するとはなんともおかしな話です。
しかも50数か国の首脳に招待状を送ったそうです。

 

このおかしな話については、奥山真司氏の【アメリカ通信】でも書かれていますので引用します。

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┃日本の情報・戦略を考えるアメリカ通信 ┃ http://www.realist.jp
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├ 2015年7月26日 中国、終戦時に存在してない国々とエア終戦記念イベント開催へ
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■China invites over 50 leaders to WWII event, but most still undecided
by Kyodo
『The Japan Times』(2015/07/16)
http://www.japantimes.co.jp/news/2015/07/16/national/politics-diplomacy/china-invites-50-leaders-wwii-event-still-undecided/#.Va9wVpPtmko
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※ ↓今回の記事を紹介している動画はこちらから↓

【無料動画】奥山真司の「アメ通LIVE」(20150721)
中国、終戦時に存在してない国々と
エア終戦記念イベント開催へwww(そもそも中国だって…w)(06:41)
http://ch.nicovideo.jp/strategy/blomaga

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おくやまです。

毎年8月になると日本では「終戦記念日」が迫ってきて憂鬱になる、
という方もいらっしゃるかもしれません。

欧米では正式に日本の負けが確定したのは、
東京湾のミズーリ号の甲板の上で
日本がポツダム宣言受諾を承認した9月3日なので、
実際はわれわれの「敗戦記念日」もこの日なのですが、
今年は70周年ということもあり、
中国がこの日にイベントを画策しております。

その一つが天安門の軍事パレードで、
しかも「第二次大戦の時の諸関係国」である
50数か国の国々の首脳に招待状を送ったというわけですから、
その気合の入れようはハンパではございません。

ところが今回ご紹介する記事にもある通り、参加を表明した国は、
キューバ、カザフスタン、モンゴル、パキスタン、
ロシア、タジキスタン、そしてウズベキスタンというように、
いずれも第二次世界大戦のときには存在していなかったか、
現在とは(革命などして)無関係な国々ばかり。

さらには、この招待している中国(中華人民共和国)
でさえ存在していなかったわけですから・・・・

しかも今回はパレードを民主化運動の虐殺現場である
天安門広場でやるわけですから、
案の定、欧米のリーダーたちの態度は固まっております。

なんというか、国際政治においては、
どうやらこのようなあまりにも「バーチャル」な
「脳内一人相撲」的な話が話題になったりするのが
非常に面白いところです(笑

( おくやま )

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■-編集後記-(和田)■———————————–■
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勝利記念日っていっても、勝利国は全くエアな国々。
台湾に逃れた国民党だったならまだしも、
中国共産党はシナ大陸では逃げまくっていたワケで。
ロシアは当時ソ連だった。
その他の国についてはもう語らなくてもいいでしょう。
中国のプロパガンダに付き合う国はエア国家ばかり。

それだったら、放送でも言いましたが、やっぱり初の有色人種による
首脳会議である、昭和43年11月5日、6日に行われた大東亜会議が
あるじゃないですか!

これが日本にとっては非常に使えるどこか、シナの膨張に対して
安全保障になるんだか思い起こすべきです。
当時実際に日本が支援し植民地支配から独立した国と
または独立準備中の国が参加したのです。

この大東亜会議についてはもっと大きく国際的に
宣伝すべきではないでしょうか?
毎年大東亜会議の11月5日は祝日にし、各国に招待状を出し、
有色人種国家の独立を祝ったらどうでしょうか?
白人による植民地支配を思い起こし、
現在の独立と友好と、将来の発展を祈念すればいいでしょう。

日本は敗戦しましたが、多くの国が独立できました。
日本は敗戦したのですが、日本の戦争目的の一つが
達成できていたわけです。
日本の軍人たちは決して犬死だったわけではないのです。
独立した各国首脳の中から何人も、
靖国神社にお参りするようにもなるでしょう。
中国の間抜けな戦勝記念行事より、事実があり、
そして大きな役割があり、日本の犠牲によって勝ち得た
世界有色人種独立記念日になるかもしれません。