朝日新聞が吉田清治の慰安婦強制連行証言が嘘でしたと書かれた英語版ページに、noindex、nofollow、noarchiveと記述。
普通、新聞は一人でも多くの人に読んでもらえるように、検索エンジンにインデックスされ、GoogleやYahooなどの検索結果に表示されるようにしています。
(一般のウエブサイトも同じです)
ところが「吉田証言虚偽訂正記事の英語版」ページだけは、検索エンジンに「インデックスしないで」「検索結果に表示しないで」と指示されています。
問題のページは以下です。
ページURL
https://www.asahi.com/articles/SDI201408213563.html
実際に記事タイトルをGooleの検索窓に打ち込み、検索してみるとこの結果です。
https://www.google.com/search?q=Testimony+about+%27forcible+taking+away+of+women+on+Jeju+Island%27:+Judged+to+be+fabrication+because+supporting+evidence+not+found&rlz=1C6CHFA_enJP731JP770&ei=R296W_S0FILT8QWUlK-oDw&start=0&sa=N&biw=1676&bih=1320
この記事が投稿されたのが、2014年8月22日10時00分。
通常、4年前に投稿されたページであれば検索結果に表示されているはずです。
記事が書かれたページを開き、右クリックしてソースを確認すると
参考にそれぞれの意味を書くと
- noindex:ページをインデックスに登録するな
- nofollow:ページのリンクを追跡するな
- noarchive:ページを検索エンジンDBに保存するな
という指示です。
このことが発覚した経緯は、
朝日新聞英語版では慰安婦の強制連行はでっち上げであるという修正がなされていないのではないか?という山岡鉄秀、ケントギルバート両氏の申入れに対して、朝日新聞からは2014年8月5日に日本語で吉田清治の証言が虚偽であったという記事があり、それの英訳がサーバー上に残っていると回答がありました。
しかし、ケントさんは該当する英語版が見つからなかったと言っていました。山岡氏の番組で該当URLを紹介すると、そのページはグーグルなどの検索エンジンで検索結果に表示されないような細工が施されていたという視聴者からの情報提供があり、発覚したという経緯です。
上記の引用元の記事を読んでみると、他にも隠蔽工作の数々が書かれています。
- 英訳記事のURLは「.com/articles/」の下に書かれています。これは日本語版のURLです。
対して、本来の朝日新聞英語版のURLは「.com/ajw/articles/」となっています。- 慰安婦強制連行デマ訂正ページの英語訳は検索サイトで表示されないメタタグが付加
よって、検索サイトでもヒットしない- 慰安婦特集ページは日本語版も英語訳もサイト内検索(すべての言語のページで)でヒットしない。
- 慰安婦特集ページにアクセスしても、誤報訂正ページは目立たず、むしろ開き直っている記事のページが目立っている
- 朝日新聞の英語版では慰安婦強制連行デマ訂正記事が存在しない
- 朝日新聞の英語版では慰安婦強制連行について日本軍が組織的に行っていたと錯覚させる記事が2018年の現在でも配信されているお
- 他の記事訂正と併せて発表することで吉田証言の撤回を埋もれさせていた
本当に朝日新聞というのは、嘘つき。