新型コロナウイルスですが、経済的な打撃を日本に与え始めました。

GOTOトラベルキャンペーンが始まっていますが、高級ホテルなどの値段の高いところは繁盛しているようですが、そうでないところは大変なようです。

自転車操業をしていた中小企業は、さらに倒産していくのではないでしょうか。
特に中国頼みの観光業から倒産が相次ぐのではと思います。

それから製造業、飲食業、小売業にも広がっていくでしょう。
そして年末からは、大企業のリストラが始まると思います。

ただ、新型コロナウィルスに関する報道を見ていると、PCRの検査結果ばかりで日本以外の報道が少しだけ。
真実が報道されているとは思えません。

テレビしか見ない人たちは、そのうち収まるだろうと高を括っているのではのではないかと心配になります。

これは情報戦、つまり戦争です。
米中の戦争であり、世界対中国の戦争だという認識を持つべきではないでしょうか。

日本はどちらにつくのかをもっと考えるべき。

例えばアメリカのファーウェイ制裁。

アメリカが日本の自動車メーカーに行った制裁と同じくらいにしか思っていないのではないだろうか。

中国では半導体を作れません。
半導体を作るロボットを中国が作れないからです。

しかし、武漢には半導体を作るロボットを開発するために日本人技術者が大勢います。

3月に武漢から日本人を脱出させるために安倍元首相がチャーター機を手配しました。

500人ほどのエンジニアを救出。
250人が自動車部品のエンジニア、残りの250人が半導体製造装置の技術者だったそうです。

中国はすでに中国国内で半導体製造ロボットを作るために日本を利用していたのです。

このことをどれだけの人が知っているのか、そして日本政府や企業の危機管理はどうなっているのかとても心配だ。