先日ご紹介したこの無料企画。
松下幸之助、本当の教え

松下幸之助翁と直弟子である江口克彦氏の
やりとりにメモが止まりませんでした。

松下幸之助翁がお話しされた

「風が吹くだけで悟れる」

その真意を教えていただいた時、
自分も背筋がこおりました。

今回はインタビューの中で
印象に残ったエピソードを
紹介したいと思います。

江口氏が松下翁の秘書を務められていた頃から
松下翁から頻繁に電話がかかってきたようですが

36歳のときに江口氏が
PHP研究所の経営をやりはじめると
より頻繁に電話がかかってくるようになったそうです。

多いときには1日8回。
昼夜・土日を問わず電話。
出社前に電話が来て、会社についたらまた電話。

当時はまだ携帯電話もない時代。

「また松下相談役様からお電話です」
と、秘書の方が何度も取り付いでくれたとのこと。

「まずいことをしたかな・・」

「なにか下手を打ったのではないか・・」

そう心配しながら、江口氏が受話器を取ると
「何かあるか」

と一言。

何か指示をするわけでもなく
ミスを指摘するわけでもありません。

「何かあるか」

と聞かれる。

毎回この一言だけでなく
指示するときもあれば
指示した内容の確認をするときも
あったそうです。

しかし、
この電話が多い時で1日8回。

出社前にあり、出社したら
また松下翁が電話が来る・・。

そして終業時には呼び出されて
食事を取りながら1時間〜2時間ほど
仕事の指示や確認の後、
「何かあるか」と聞かれる。

決して江口氏が普段から
報連相をしないから、
この電話がかかってきたわけではありません。

他のグループ会社の経営者よりも
報告の機会を多く設けて状況を
松下翁へ伝えていたのです。

この電話は江口氏だけでなく
松下電気グループの多くの経営者へ
行なっていたこと。

その経営者の中にはこの松下翁からの電話を
嫌っている者も多かったそうです。

「さっき指示は聞いたよ」

「信頼していないか」

「1時間後に電話をもらったって

そんなに物事は進まない」

と、思わず反論してしまいたくなるような
この確認電話の頻度だからです。

あなたのクライアントや上司が
この頻度で連絡をしてきたら
「仕事にならない」と怒り出す人も
少なくないでしょう。

江口氏も当初はこの連絡頻度に
若干ストレスを感じられていたそうですが
この電話のやりとりの裏側にある
松下翁の真意に気がついた時

【リーダーとしての極意]

【部下としての極意】

を身につけていきます。

一体その極意とは何なのか。

その極意はぜひ江口氏の口から
直接聞いてください!

無料ですが、期間限定ですのでお早めにどうぞ!
松下幸之助、本当の教え